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介護に生かすヨガ②~アムヒサとは?~

itomeshizuka

介護中の91歳の義母は12月から
病院と自宅をいったりきたりしています。

高齢になってくると
認知症とはまた違った
せん妄という状態がよくでてきます。

自分で思うように動けない、
人のお世話にならないといけない

大人に成長していたのが逆さまをたどるわけですから
そのストレスからマイナスな思考や
被害妄想がでてきます。

介護はイライラの連続。

でも、これこそが絶好のヨガの実践のチャンスなんです.

イライラは自分への暴力

イライラすると私たちに何が起こるか?

 交感神経が高くなります

交感神経が高くなるとどうなるのか?

 筋肉は硬直し、血と気の流れが悪くなり、免疫力が下がり
 内臓にも影響を与え、病気を生み出します。

つまり、人に対するイライラや怒りは、

自分の体への攻撃となっていくのです。

アムヒサ~非暴力~

ヨガの目的は、人生の苦しみの根源からの心の自由です。

そこに至るために、一番大事にしなければならないこと

それが、非暴力です。

ヨガは幸せへの道です。

幸せになるために、自分へ暴力をふるうというのは

ヨガでは、絶対ダメなことなのです。

観察と気づき~よくも悪くもなく今の自分をとらえる

本来の自分が、自分を客観的に見ること、観察。

自分を観察する練習をしていると

イライラしている自分に気が付くようになります。

生物としての人は、細胞の中にあるミトコンドリアが感情を生み出しているのですから、イライラするのは当たり前

では、いいか?っていうとよくもない。

イライラは自分への暴力。病気になりたい、なりたくない?

病気はいやだよね。じゃあ、やめとこう。

そもそも、ヨガでは暴力ダメなんだよね。

マットの上のヨガは、目的へ至る道の中で

過程として行われるもの。

幸せへの道を伝える哲学であるヨガで

マットの外のヨガは欠かせません

でも、ヨガがよいのは、できなくていいんです。

だから、生涯、練習するんです。

練習すると、視点が変わり、思考が変わっていきます。

イライラした時の自分を否定もせず、肯定もせず

客観的にとらえる練習をしてみてください。

きっと何かが変わります。

ABOUT ME
糸目志津香
糸目志津香
ヨガインストラクター
ヨガとの出会いはカナダにて。古来から幸せのツールであるヨガは、生理痛、扁桃腺炎、冷え性からの解放にくわえ、子育て、介護といった様々な日常を乗り越える術を教えてくれました。素晴らしいヨガの恩恵を多くの方と分かち合いたく、子育て期から更年期、高齢期まで幅広い層に向けて、心身の健康をサポートする活動を行っています。
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