風邪予防~喉,気管を守る~ヨガとアーユルヴェーダの活用

お住いの場所によっても状況違うと思いますが
甲賀では、急に朝晩、冷え込みはじめました!
季節柄, 乾燥もしているため、のどや気管が弱い方は
自分を守る対策が必要になってきています。
私は、巨大な扁桃腺持ちで、子供のころは頻繁に、
20代、30代のころも11月~12月に必ず扁桃腺から体調を崩していました。
それが、ヨガの「観察」を学んでから
ほとんど扁桃腺を腫らすことがなくなりました✨(数回、腫らしてしまったことありましたが、毎年が15年で数回になりました)
これはもう、巨大な扁桃腺持ちにとっては、画期的なことです✨
喉や気管が弱い方のために、実践していることをお伝えしますので、ぜひご活用くださいね!
喉と気管を守り風邪を予防する方法
①ヨガの「観察」の練習。
自分の状態を観察する習慣がつくと、喉が少しでも痛む状態になったとき、気づくようになります。
痛いけれどもそのままにしてしまっている状況は、気づいているとはいえません。
まず、喉が痛み始めてるという、ありのままの自分を認めること。これを気功やヨガでいう「気づき」と言います。
②ありのままの状態を観察出来たら、次は、乾燥してるのだから、潤す必要があります。
どの家庭にも、あるものでできるのが、
マグカップか湯呑に熱々のお湯を入れ
大きな口を開けた状態でカップの湯気を送れるように、手で覆い、
ひたすら、蒸気を喉にあて続けます。
違和感がなくなるまで、根気よく続けてください。
➂日頃から、伝承医療のアーユルヴェーダで使われている白ゴマ油を常備していると役立ちます。
白ゴマオイルは、体を潤すのに活躍します。うがいにも使われ、特にインフルエンザ予防に良いといわれています。
喉に違和感を感じたら、白ゴマ油でうがいをする、と、速攻で喉が潤います。炎症を防ぐのに効果的です。
アーユルヴェーダでは炒っていないゴマ油をマッサージに使います。白ゴマ油などと呼ばれるもので、推進されているのはスーパーなどで手に入る「太白ごま油」。

これをを鍋で90℃くらいまで温めて冷まして保存するだけ。これをキュアリングといいます。
温めることで油から不純物が取り除かれ、ゴマが本来持っている熱の質が高まり、皮膚への吸収率も高まりやすくなるということです。
自分で作ることもできるし、面倒くさい場合は、アーユルヴェーダサロンでキュアリングしたものを購入できます。
甲賀市では、アーユルヴェーダサロン空の音さんで購入が可能です。写真のボトルが1本1000円、結構もつので、お得です。
お問い合わせはhttps://soranone8.crayonsite.net/へどうぞ!