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腎を補い生命力を高める黒豆

itomeshizuka

古来より「豆で健康に暮らせるように」と願いを込めて食べられてきた
おせち料理の一品、黒豆。

知ってしまったら食べずにいられない優れた美容と健康とアンチエイジング
抜群の力を発揮する食品♡

咳が出る、喉が痛む症状には煮汁


古くからの民間療法として喉に良いとされ、せきが出たり、喉に痛みを感じるときなどに黒大豆の煮汁を飲むと良いことはご存じでしょうか?

黒豆は煮汁まで飲みましょう~

古来から伝わる医学、薬学にも影響を与えてきた智慧

古代中国の医学書にも、病気の治療に使われ、美容、健康についての様々な効能が記載され、日本の薬学に多大な影響を与えた『本草綱目』(1590年)にもその効能が記されているそうです。http://www.kurodaizu-lab.jp/history.php

栄養学の観点では

カルシウムやカリウム、鉄分といった生理機能に重要なミネラルを豊富に含み、

老廃物の排出、むくみの改善、血圧の安定、貧血や腰痛予防、目の疲労回復、
美白にも良いとされています。

東洋医学の観点では

東洋医学では『気』を補い『血・水』の巡りをととのえ、
腎と脾の働きを高めて、血を増やして巡りを良くして体を温め、
身体の変化・未病を防ぐとされ、

風邪を取り除き、むくみ、めまい、リウマチ、水虫、吹き出物、薬物中毒の予防改善にも効能が認められているということです。

炊飯器で作るとお手軽に♡

最近では、炊飯器を使うレシピが沢山紹介されています!

今年は5.5号炊き炊飯器で150gを2回作りました。

まとめて作っておくと、お手軽に栄養補給ができますね。

黒豆で、若く元気に美しく!

ABOUT ME
糸目志津香
糸目志津香
ヨガインストラクター
ヨガとの出会いはカナダにて。古来から幸せのツールであるヨガは、生理痛、扁桃腺炎、冷え性からの解放にくわえ、子育て、介護といった様々な日常を乗り越える術を教えてくれました。素晴らしいヨガの恩恵を多くの方と分かち合いたく、子育て期から更年期、高齢期まで幅広い層に向けて、心身の健康をサポートする活動を行っています。
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