滋賀県甲賀市~ヨガとアーユルヴェーダ講座~マンツーマンでの学びと癒し~命が喜ぶスペシャルタイム
itomeshizuka
シャンティスートラ
新年明けましておめでとうございます!
皆様の健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます♡
古来から変わらない人々の願い
~健康と幸せ~
東洋医学を専門に学ばれた山本ヨガ研究所の山本正子師匠から、日本に伝わる文化、精神性を土台とするヨガ食を学んでから好きになったもの。
お正月料理♡
一品一品、健康と幸せ、子孫繁栄への願いが込められた、おせち料理。
東洋医学の食材の陰陽のバランスや、それぞれの食材の栄養素を知るとそのバランスの見事さに魅了されてしまいます。
足腰をしっかり免疫力が高い身体を作る筑前煮
本日は、おせちだけでなく、日ごろから作り置きに便利な筑前煮、煮しめについて。
山本正子師匠が言われる最も優れた日本の食材、
ゴボウとこんにゃく。
いずれも腸のお掃除に優れた食材。
ゴボウは、更に
皮膚を強くする。
子宮筋腫の改善に役立つ。
といった効能も。
足腰を強くする地下に育つ根菜類。
蓮根は呼吸器を強くし、ニンジンは体を温める優れた力があり、
目の健康にも良い栄養素を含む上に、
東洋医学では、地下に実が育つものは、
心身の状態が安定し、免疫力が高まる上虚下実の、
生命エネルギーが集まる丹田を中心に
下半身を強化する力がある、
と言われています。
身体を温め脳の働きを高める鶏肉
薬膳に世界では、肉にも陰陽があります。
鶏肉は体を温める陽の食材。
さらに、現代栄養学でも認知症予防に良い栄養素を含むそうです。
ヨガの食事法のベースであるアーユルヴェーダが伝える
身土不二(最も栄養価の高いその土地のものを取り入れる)
日本で生まれ育った日本人にとってその土地ものとは
日本の食材、日本の食。
海外に長く住むと、自然とその体の声が聞こえてきます。
お正月に限らない優れた日本のおかず。
煮しめを食べるときに、そんな視点で味わってみてくださいね♡