ヨガ

秋の薬膳~秋分~陽から陰へ

itomeshizuka

昼と夜の長さがちょうど同じになる秋分の日。

お仕事をしている英語スクールのすぐ近くで、季節の薬膳ランチを頂きながら

ヨガ交流会を楽しく開催しました!

ヨガサークルに10年毎週通ってくださっている生徒さんの同級生で、

元管理栄養士で中医師の服部尚子先生が運営されている「きらく」さんで。

秋の養生について学びました。

熱を冷まして疲労を回復する豚肉と野菜の重ね煮。沖縄料理によく使われる豚肉、納得でした。身体の潤いも保つそうです!胃腸の働きを高める食材に陳皮の香りで気を巡らすお料理。

肺を潤す食材がいっぱい。小松菜に、卵焼きに見えるのはお豆腐の味噌づけ!

一番右は、梨と白きくらげのシロップ煮。梨についてはすでにご紹介しましたが、白きくらげも中医学では生薬として優れた食品であるのは、初めて知りました~。

大豆製品は、女性はこの季節だけでなく、毎日とりたい食品ですね。

カルシウムが減少していく閉経以降は、特に木綿豆腐がお勧めです。

ご飯は、胃の働きと腎機能を高め、肺を潤す山芋入り。

山芋は胃が疲れたなと思うとき、我が家でよく食べる食材です。

エビとピーマンにてんぷらに海の精の塩。

陰に向かう準備。温かい地元甲賀の生命力の高いほうじ茶、飲み放題♡

豆乳チャイには体を温め気の巡りをよくするショウガ、シナモンがよく効いてました。さらに、参加者の方の体調に合わせて、菊と陳皮とマイマイカのお茶や、黒豆緑茶も。

薬膳料理に加えて、気の巡りをよくするのに最高のものは

楽しいコミュニケーション♡

自分とのコミュニケーション、人とのコミュニケーションを

大切にする龍村式指ヨガを楽しくおしゃべりしながらして

心もからだもぽっかぽか、普段冷えてるという方も手が温かくふわふわ。

素敵な学びの時間でした!

ABOUT ME
糸目志津香
糸目志津香
ヨガインストラクター
ヨガとの出会いはカナダにて。古来から幸せのツールであるヨガは、生理痛、扁桃腺炎、冷え性からの解放にくわえ、子育て、介護といった様々な日常を乗り越える術を教えてくれました。素晴らしいヨガの恩恵を多くの方と分かち合いたく、子育て期から更年期、高齢期まで幅広い層に向けて、心身の健康をサポートする活動を行っています。
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