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睡眠~ヨガで一番大切なこと~古来から変わらない真実

itomeshizuka

大谷翔平選手、二刀流復活!大活躍ですね~

あれだけの選手はなかなかいない。でも、ある意味、彼は普通の人なんです。

睡眠が不足すると、力を発揮できない。

これが、ヨガが伝える「自然の法則」です。

寝なくても大丈夫、というデータは、いつそのデータをとったか

注意深く見てみてください。中学までのデータはあてになりません。

これが明確に表れ始めるのが、高校以降だからです。

大谷翔平選手のご両親は、力を伸ばし発揮するための、「自然の法則」を

徹底的に大切にしていたことが、大谷選手のインタビューを聞いていれば

よくわかります。

6月15日の父の日に向けて公開された動画で、

「両親に感謝していることはありますか?」という質問の大谷選手の回答。

「これはどちらにもなるんですけど、僕はずっと9時ぐらいに寝て、7時半とかそのぐらいに起きるような生活をずっと幼い頃から続けてたというか、

『そうしなさい』みたいな感じだった」

そういう生活習慣だったので、それはすごくよかったかなと今では思っていますね」

「やっぱり寝ることによって健康もそうですし、成長もしっかりと確保できる」

「そこは遺伝子的な部分だけじゃなくて、そういう生活環境がそうさせてもらっているという部分は、大きいかなと思います」

スポーツだけじゃない、勉強も一緒!

「勉強しなさい」はヨガで言うエゴ、

「寝なさい」は愛なんです。

そして、良い睡眠を育むために

幼少期に必要なのは

食事」の時間と内容、全身を使って遊ぶこと

それは、良いうんこを出すことにも繋がります。

土台作りがしっかりできて迎える高校時代に

身についているのは、

自分で自分を律する力です。

大谷選手は、「大谷選手の名言」(桑原晃弥著)によると

大谷選手は、どんな状況でも周りに振り回されず

自分の睡眠は守っていたそうです。

それが大事という確固とした教えがあったからですね。

ただし!

ヨガが伝えるとっても大事なことは!!

睡眠で引き出されるベストパフォーマンスは
自分やその人にとっての
ベストパフォーマンスです。

ヨガのレッスンでも
見つめるのは自分。

他人と自分との比較ではなく、自分がどうか。

他人と比較しようとする心が

ヨガでいうエゴや執着
欲や嫉妬。

ヨガの目的は
苦しみの根源であるそこからの自由ですから。

大事なのは

人は良い睡眠によって

毎日楽しく元気に前向きに困難を乗り越える力がつく!

健康になる!

ことを知る事。

良くなりたい、と自分で本気で思った人はその時決断して、
人生を好転させています。

なぜなら、良く寝ると、自律神経のバランスが整い、

幸せホルモンがいっぱいでるように、人はできているから

こどもたちに是非贈りたいプレゼントですね。

そして、それは、いつからだって、遅くないんです。

ABOUT ME
糸目志津香
糸目志津香
ヨガインストラクター
ヨガとの出会いはカナダにて。古来から幸せのツールであるヨガは、生理痛、扁桃腺炎、冷え性からの解放にくわえ、子育て、介護といった様々な日常を乗り越える術を教えてくれました。素晴らしいヨガの恩恵を多くの方と分かち合いたく、子育て期から更年期、高齢期まで幅広い層に向けて、心身の健康をサポートする活動を行っています。
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