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寒い冬におすすめ~湯たんぽ~

itomeshizuka

今日は急に気温が下がり、冷え込んできました!

  皆様がお住いの地域はいかかでしょうか?

  寒い冬に、体内を芯から温めて、気の巡りを良くするための
  おすすめアイテム。

  湯たんぽ!

 奈良女子大学 工学部 工学科 教授 芝﨑 学 先生によると

湯たんぽ」を使うと、寒い夜でもぐっすり眠りやすくなります。一方で電気毛布に変えてから寝心地が悪くなった、と感じる人もいます。睡眠中の血流や体温を分析すると、その原因がわかります。人間は寝ているとき、足元から熱を逃がし体温を下げています。しかし電気毛布で一定の温度を維持すると体温が低下しにくくなり、睡眠の質が低下するのです。 ただし足の血管が収縮している状態では脳が興奮してなかなか寝つけません。まずは足を温めて血管を緩め、脳の活動を落ち着かせる必要があります。その後、足元の温度が下がれば睡眠の質が向上します。徐々に温度が下がっていく湯たんぽは、人間の体温や血流の変化などのメカニズムに即した優れた道具であることが明らかになりました。

ということです。

実際、湯たんぽをして寝ると、熟睡度が高まり、

個人的に、朝の幸せ感がたまりません♡

小さい湯たんぽでも十分温まります。

電気あんかは?

電気あんかは一定の高い温度を朝まで保つことが、

体を乾燥させすぎたり、

温めすぎて身体が毛穴を開いて体を冷まそうとして

一時温まるけどまた足が冷えたりして、冷え性を悪化さす場合も

あると、以前漢方の先生からお聞きしました。

あんかを使用する場合は、寝始めだけ使用する、といった工夫をすると
よいようです。

湯たんぽの活用法

  • お腹を温める。全身の巡りを速く良くしたいとき。
  • 太もも(大腿四頭筋)や腰の後ろや仙骨を温める。
    下半身をしっかり温めたいとき。
  • 電気代を節約したいとき。電気が使えないとき。
    毛布やひざ掛けを膝にかけて中に湯たんぽを入れる。
  • こどものスポーツの見守りのとき。カイロと併用すれば最強。

ちょっとめんどくさいけど、この冬、是非試してみてくださいね!

ABOUT ME
糸目志津香
糸目志津香
ヨガインストラクター
ヨガとの出会いはカナダにて。古来から幸せのツールであるヨガは、生理痛、扁桃腺炎、冷え性からの解放にくわえ、子育て、介護といった様々な日常を乗り越える術を教えてくれました。素晴らしいヨガの恩恵を多くの方と分かち合いたく、子育て期から更年期、高齢期まで幅広い層に向けて、心身の健康をサポートする活動を行っています。
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