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介護に生かすヨガ③~ヨガと支えてくれる人たちに感謝~脳を休めてご先祖様と人と自然と繋がったお盆休み

itomeshizuka

今年のお盆休みは、パソコンから離れ、車を運転せず、スマホはほぼ連絡のみとし
近くをみないで遠くを見る。
高松の実家に帰省して
温泉にもじっくり浸かって

脳にお休みをあげた4日間。

目を休める=脳を休める
驚くほどスッキリしました。

そんな時間を過ごせたのは
甲賀の92歳の義母の生命力の蘇りと安定。
そして、レスパイト入院の間
看てくれた医療機関の皆様のおかげです。

せん妄でマイナス思考になっていた義母からの「ありがとう」

認知症についてはよく語られますが
老化の自然現象であるせん妄は
話題になることがありません。

ところが、看取りの過程でたいへんなのは
せん妄

お世話してくれてる人たちに
攻撃的になり
マイナスな言葉がでる。

これで心折れる
医療従事者や介護者がでるのも
納得してしまいます。

義母のせん妄もひどく
時間帯によって現れてました。

しかし、お世話になってる看護師さんたちを
攻撃する言葉は許せませんでしたから
こちらもきつい言葉も言いました。

すると今度は
とりついてやる、とか
目が幽霊のようで
ぞっとしました。

が、ここで登場したのが
ヨガ哲学。

気づきを与えてくれたのは
ずっと支えてくれてきてる訪問看護の主任のMさん。

せん妄がでるのは
身体が苦しいから

そうなのか、と気が付いた瞬間から
すっとイライラや怒りから
心が解き放たれました。

自分の心の動きを客観的にみる
空間が内側に生まれると


行動と言葉が変わりました。

妖怪のような眼をじっと見すえて
希望を聞きました。

思うように自分でコップをとれず
喉が渇いていたようでした。

手助けすると
がぶがぶ何杯も飲んで
おちついたところで

最愛のダウン症の息子のあきちゃんについて
元気にしてますよ、と声をかけました。

あきちゃんの話をすると
表情が柔らかくなり
ありがとう、が出てきました。

それを起点に行くたびに
あきちゃんの話をして
安心してくださいね、

というとマイナスな言葉がなくなっていきました。

それでも
自宅でせん妄が時々でて
自宅で介護する義兄が寝れなくて
大変でしたが
ひとつ薬をやめてみたところ

せん妄が完全に消えました。

元々、春までに持たない、と言われていたのが
驚いたことに
生命力がどんどん蘇り

医師が予想外の方向に行き始めた

と驚くことに。

ヘルパーさんたちとよくおしゃべりをして
よく食べて
ありがとうがたくさんでるように。

そして、なんと抜けていたところから
歯が生えてきました!!

命とは不思議なものです。

そして

心とからだの繋がりの深さ。

介護は学びの宝庫。

させて頂けたおかげで
たくさんの視点をいただいてます。

そして
以前はヨガの呼吸で蘇り

今度はヨガ哲学が
心と脳を変えて
感謝を引き出しました。

ありがとう、が沢山出ることが
さらに生命を再び輝かせてるのかもしれません。

寒くなるとどうなるかわかりませんが
マイナス思考から解き放たれ
プラスな世界で幸せに
あの世に帰っていけるのでは
ないかと思います。

ABOUT ME
糸目志津香
糸目志津香
ヨガインストラクター
ヨガとの出会いはカナダにて。古来から幸せのツールであるヨガは、生理痛、扁桃腺炎、冷え性からの解放にくわえ、子育て、介護といった様々な日常を乗り越える術を教えてくれました。素晴らしいヨガの恩恵を多くの方と分かち合いたく、子育て期から更年期、高齢期まで幅広い層に向けて、心身の健康をサポートする活動を行っています。
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